能勢便り ~土作り合宿 vol.3~

能勢便り-土作り合宿編-
2/12 ( ^^)/\(^^ ) のつづき。

次の行程は「ボカシ肥」☆

まずは、
昨年の カナイ嬢作のボカシ肥 を畑にまくことに。

容器に密閉しているので、カチコチ。

「プッチンプリンみたい!!」

これを細かく砕いて畑にまくのですが、

ダイスケ、自分を抑えきれず、

タイトル 『 プッチンプリンサーフィン♪ 』

失礼しました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

作業再開!

と、ココで、やったん重役出勤。

「スンマセン、いや、ちゃうんす。ちゃんとした理由があるんすよ・・・」

ガブさん 「 凸(゚皿゚メ) ウラァァアア!!●×▲×●×▲!!! 」

2人のやりとりに、皆 笑いをかみころしながら、黙々と作業。

そして、やったん、合流。

そうこうしているうちに、ボカシ肥もすっかり細かくなり・・・
畑にまいていきまーす♪

三羽ガラス♪♪♪

そして、ボカシ肥を耕運機ですき込んでいきます。

サスガ、大輔! 使いこなしてます☆

耕うんすると、土の中の石が飛び出してくるので、
カナイ嬢は大きめの石拾い。

そして、新たなボカシ肥づくり Start!!
材料は
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ 米ヌカ : 20㎏
◆ 油カス : 10㎏
◆ 有機石灰 : 10㎏
◆ EM-1 : 50cc
◆ 糖蜜 : 50cc
◆ 水 : 4ℓ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SARU畑では、農薬はもちろん、化学肥料の類も一切使いません。
だから、春になれば草がびっしり生え、
夏になれば作物が埋もれるほど草がボウボウになります/(ェ0ェ)\
それでもやっぱり、除草剤も市販の肥料も使いたくないので、
雑菌の少ないこの寒い時期に、一年分のボカシ肥を作ります♪

ちなみに、ボカシ肥とは、
有機肥料を発酵させて肥効をボカシた(穏やかにした)もののことで、
SARU畑では、米ヌカ・油カス・有機石灰と、
最もシンプルレシピで作っていますが、
稲ワラ、モミ殻、オカラ、ビ-ルカス、カニ殻など、
有機物であれば ドンドン入れてOKなんだとか♪

ちなみに、このボカシ肥づくりを教わった、京丹後の師曰く、
京丹後周辺のこだわり農家さんのボカシ肥には、
手に入りやすいカニ殻が入ったりするんだとか。
おぉー、カニ食べたい・・・
ってことは、赤穂のこだわり農家さんのボカシ肥には、
カキ殻が入ったりするってことですよね・・・
おぉー、カキ食べたい・・・
そうやって、その土地にあるもので肥料を作るって、
理にかなっていてイイですよね。

前置きが長くなりましたm(。・ε・。)m

作り方は、とっても簡単♪

材料を計り、

まんべんなく混ぜ、

みんなでブルーシートの4スミを持って

しっかりと混ぜまくります。


そして、容器に詰めて、踏みしめながら空気を抜き、

密閉したら作業終了☆

このまま発酵させ、暖かくなる頃に
甘酸っぱい香りがすれば、成功 (/^▽^)/
腐敗臭がすれば、失敗 (_ _|||)
となりますが、今まで失敗したことはないので、
きっと春には、良いボカシ肥が完成していることでしょう♪

自家製ソーセージ+炙りベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

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住 所 : 大阪府吹田市江坂町1丁目18-18
えさかパークビルディング1階
交 通 : 「新大阪駅」より 大阪市営・御堂筋線で
4分 → 「江坂駅」下車、徒歩3分♪
電 話 : 06・6310・3655
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