入院の話の続きの話

髄膜炎・・・脳や脊髄の周りにある髄膜にウィルスなどが入って炎症を起こす病気

どうも、サル・ベーコンのダイスケです。

前回のブログをご覧になってない方は、前回の分からお読みください。

かくして私、ダイスケは強制入院させられました。
病院にご迷惑をかけると悪いので、病院名は伏せます。
5月16日 木曜日の出来事でした。
5月16日は「旅立ちの日」
松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日。
サル・ベーコンダイスケが病棟へ旅立った日。

ちなみに 31歳の誕生日の日でした。笑

さて、困ったと、まぁお店に事情を説明し、
スタッフに代わりに入って貰えるようお願いしました。

部屋は四人部屋。

皆さん、おっさん。60歳前後の方ばかり。

周りは先輩ばかりなので、失礼が無いように
まずは病院ルールを把握しよう。

なになに、

テレビはイヤホンをつけて観る事。そして、イヤホン別売り。
やりおるな、まぁ買うしかないか。

携帯電話は電話コーナーのみ。室内は通話禁止。
なるほど、連絡手段はメールがメインになりそうだ。

その他もろもろありましたが、
頭が痛過ぎてあまり頭に入って来ませんでした。

その後、人生初の点滴というものを9時間くらい連続でされ、
身動きもとりづらいし不便やなぁと横になっていたら、

「ぷぅ〜〜〜〜!!」

!!?

確実に三人のおっさんのうち誰かのオナラです。

まぁ、最近こんな至近距離で、
おっさんのオナラを食らう事も無かったのでビックリしました。
まぁ、集団部屋なので当たり前ですよね。

って思ってたら一時間に一回か二回くらい、

あっちのおっさんが、

「ぷぅ〜〜〜〜」

こっちのおっさんが

「ぷぅ〜〜〜〜」

はぁ。。。

あとはあらゆる所から聞こえるゲップ、独り言。

そこまでは生理現象ですし、しょうがないですよ。

テレビはイヤホンを使わずに爆音、室内で携帯通話は当たり前の状態。

さすが大阪のおっさん、デリカシーとかマナーとか、欠けている。

でも一人、看護婦さんに対する対応が素晴らしく素直で、ハキハキと、
「はい!」
「大丈夫です!」
「ありがとうございます!」
と 言っている方がいらっしゃいました。

その人は、周りが聞いていても気持ちの良いくらいの素直な対応でした。

名前を見てみると、

〜〜素直さん

でした。

名は体を表す、とはこの事ですね。

そんな、こんなで、木曜日に入院し、
金曜日、土曜日と地獄の頭痛と吐き気と戦い、
日曜日には楽になっていました。

まぁ なんでこんなに痛いねん!と思いましたが、
まぁ 髄膜炎も僕が憎いワケでもないと思うので、
しょうがないなぁと割り切り、痛みに耐えるのみの日々でした。

この入院で学んだ事。

・ 気合いではなんとかならん病気はある
・ ある日突然入院する事がある
・ 入院保険ってありがたい
・ 仕事は普段から自分が抜けてもなんとかなるように準備しとくべし
・ 僕の周りの人間は暖かいなぁという事
・ 病院のご飯はとにかくマズイという事

特に最後。
とにかく食欲が無いから食べられ無いのでは無く、
美味しく無いから食べられないというやつです。
あれは、早く退院して美味しいご飯が食べたい!!と思わせて、
早く退院させる為の作戦でしょうか?

とにかくその作戦にのせられて、無事退院しました!!
まだまだフラフラですので、お店に元気に出るにはかかりそうですが、
美味しいご飯は食べれる環境になりました☆
ご心配をおかけしました。

今日はそういう話。

ではまた。

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

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住 所 : 大阪府吹田市江坂町1丁目18-18
えさかパークビルディング1階
交 通 : 「新大阪駅」より 大阪市営・御堂筋線で
4分 → 「江坂駅」下車、徒歩3分♪
電 話 : 06・6310・3655
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