ぶらり映画の旅 その5

観てきました!

『 永遠の0 』

百田尚樹さんの小説の映画化です。

泣けました。面白かったです。

特攻で命をおとした宮部という男の生き方を通して、
戦争というものについて考えさせられる映画で、

生きるという事の大切さと、
自分以外の者の為に生きる、死ぬ、という事がテーマです。

今の自分よりもずっと若かった人達が、
国の為に命を亡くすという事が当たり前だったという現実と、
その残された家族の事を考えると、
涙無くしては観れませんでした。

しかもその戦争はおとぎ話でも、大昔の話でも無く、
自分の祖父や祖母の時代の本当にあった話で、
世界では今でも現実にある話だと思うと、
今の日本の平和さが本当にありがたく感じます。

映画は、小説よりも少し短い話になっていましたが、
その分、観た人が各々登場人物の気持ちを想像し、
色んな理解ができるし、
「 とにかく生きろ!」 というメッセージが良く伝わり、
感動できました。

映画の中の登場人物が自分の身内とリンクして、
祖父や祖母は戦時中を生き、
父は戦後すぐのあんな日本の中で育ったのかと思うと、
『 あぁ、こんな所を生き抜いてきた人達のおかげで
今の自分があるのか 』 と思うと、感慨深いものがあります。

本を読んでから映画を観るのがオススメですが、
本を読んで無くても十分楽しめると思います!

いや、楽しめるという表現よりも、
感動できるというか、考えさせられるというか。
そういった表現がピッタリかもしれません。

エンドロールのサザンの曲を聴きながら、
もの思いにふけられる映画でした。

若い人達にも 是非 観て欲しい映画でしたね。

今日はそんな話。
ではまた!

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