ピルスナー の 話

どうも、サル・ベーコンのダイスケです!

花見のシーズンもボチボチ終わり、
気温も上がってきて、
いよいよ本格的にビールの季節がやってきましたねー!

僕は だいたい 寒い時期は、
濃い系や 苦い系のビールを飲みます。
上面発酵 (エール) ビールと言われるものが多いです。

ガブガブ飲む、というよりは、
じっくりと 味わう。といった感じでしょうか。

そして、ここから気温が上がってくると、
キリッと スッキリ系のビールを良く飲みます!

下面発酵 (ラガー) ビールの中に、
【 ピルスナー 】と言われるスタイルのビールがあります。
いわゆる、「 普通のビール 」です。

なぜ、普通という言葉を使うのかと言いますと、
世界のビールで飲まれているビールの7割は、
このピルスナースタイルです。

日本では7割どころか、
ほとんど ピルスナー だと思います。

今でこそ、コンビニやスーパーで
色々な種類のビールを見かけますが、
それまでは、ビール=ピルスナー でした。

チェコのピルゼン市が発祥のピルスナー。

ドイツでは硬水でビールを作っていたのを、
同じ作り方でチェコの軟水で作ると、
黄金に輝き 透き通ったピルスナー が 完成したそうです。

日本は軟水なので、ピルスナーが作り易い環境だったので、
日本のスタンダードになったのでしょう。

でも、世界中でも ピルスナー が スタンダードになったのは、

おそらく、クセがあまり無いので、
万人受けする、からだと思います。

どんな料理も 引き立ててくれるし、
喉を潤すために ガブガブと飲めるので、
苦手な方の少ないビールなので、
ここまでの地位を得たのでしょう。

ふーん、
じゃあ クセが無い分、特徴も無いのか、
と思った そこのアナタ!!

ちょっと 待ってください!

確かに、他の個性的なビールほどの
大きな差は無いんですが、
ピルスナー の 中にも、様々な個性はあるんですよ!

日本でも、

夏は スーパードライに限る。
親は キリンラガーしか飲まない。
プレモルは クセがある。
通は 黒ラベル。
エビスは 贅沢な味。

とか、聞いた事ありません?

やっぱり 同じピルスナー でも、
やっぱり 違うんです!

ピルスナー の 元祖、
世界で1番最初に出来たピルスナー、
「ピルスナーウルケル」は、
日本のピルスナー とは、かなり違います。

やはり、色んな国で 様々な成長や変化を
遂げていってるんです。

これから暑くなって、ピルスナー の 美味しい季節!!

皆さんも 是非、
色んなピルスナー を 飲んでみて、
違いを楽しんでください!

当店の「レーベンブロイ」も ピルスナーです!

ドイツで 進化を遂げた ピルスナー の味。
雑味が無く、キレのあるビールです☆

さぁ、今日もビールが 旨い!
楽しんでいきましょう!

今日は そんな話。
ではまた!

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