ふらり映画の旅 その2

どうも、サル・ベーコンのおすぎこと、ダイスケです。

前回の続きです。

映画の感想を思うがままに書いています。

映画を2作連続で観るのは結構疲れますね。

ということで、いったんブレイク。

ビールとホットドッグ☆

しかし映画館で飲むビールは旨いですねぇ。

さて二作目。

「藁の盾」

木内一裕さんの小説を映画化。
大沢たかおさん、松嶋奈々子さん、藤原竜也さん、
岸谷五郎さんらが出ております。

ざっくりいうと、孫を殺された祖父が、
殺した犯人を殺してくれたら10億円払うという報奨金を出した話。
そのせいで犯人は日本中から命を狙われるので、
警察がSPをつけて守るという話。

しかしまぁこの犯人、藤原竜也さん演じる、清丸という犯罪者が
あまりにも人間離れした精神異常者すぎて、観てる人間の誰もが、
この人間を守る必要があるのかと思ってしまいます。

そして10億円欲しさに警察の人間も清丸の命を狙ってきます。
誰が敵で、誰が味方か分からない状況で、
大沢たかおさん演じる、銘苅さんは職務を全うすべく
命がけで凶悪犯を守っていきます。

守られている中での清丸の言動、行動があまりにも外道過ぎて、
銘苅さんも「本当に守る価値があるのか」と自問自答します。

とまぁこんな話。

いくつか思う事を箇条書きすると、

・ こんな犯罪者はあり得ないと思うくらい酷い人間だが、
 現実にもこんな人間は存在するだろうということ。

・ もう見ていて胃が痛くなるほど気分が悪くなる映画。
 それほど藤原竜也さんの演技が上手いのだろうということ。

・ 報奨金が10億円かかっても、実際現実の日本人は
 ああゆう風にはならないだろうと思う、国民性的に。

・ 人間の弱さや汚さをただひたすら感じる中で、
 そのうち何人かの人間は誇りを捨てなかった。
 そういう人間でありたいと思う。

・ 最後までやるせなく、後味が悪いので、
 気分が落ちている人は観ないほうがいいということ。

ってな感じですかね。

何ケ所か、なんでやねん!!ってツッコミたくなる描写もありましたが、
とにかく日本の俳優さん達の演技力ってすごいなぁと感心した映画でした。

今日はそんな話。

ではまた。

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