大反省!

今日、ご来店くださった皆様へ。

とても申し訳ない気持ちで、今 ブログを書いています。
せっかく来て頂いたのに、
料理は遅いわ、挨拶もできないわ、料理の説明もできないわ、
ピリピリした雰囲気で笑顔もなく・・・

お客さんに喜んで頂きたくて、フェストを企画したのに、
段取りが悪く、慣れない作業も多く、バタバタしてしまい、
結果、本当の思いとは 違うことになってしまったような気がします。

せめて、ニコニコしながら バタバタするなり、
せめて、挨拶くらいキッチリできた上で バタバタするなり、
それくらいは、できた気がします。

明日、フェスト最終日ですが、
今日のことを素直に反省し、
ちゃんと立て直したいと思います!

ガッカリさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。(By ガブ)

自家製ハム、できました!!

つづきまして、
今日から 4日間 開催する、
『フェブラリーフェスト』の内容を、ご紹介します!

今回の能勢合宿中に出会った、
84歳の山森爺さんの “地卵” と、

当店の “自家製ベーコン” を合わせたカルボナーラ、
「SARU ボナーラ」、完成しました!!
麺は、ソースとの相性が良い、タリアテッレ(平麺)に 決めました!!
能勢の地卵でご用意できるのが、4日間で 【限定30食】 となります。

今、初挑戦の自家製ロースハムが、できました!!

「special モクモク盛り」 に
盛り込みます!!

今回のは、
ちょっとカタイ
仕上がりです。

部位によって、
味も違う感じで、
面白いです。

皆さんに 同じ味のものを食べて頂くことはできないのですが、
手作りっていうのは、そんなことがいつもつきまとうので、
これも味わいやと思って、楽しんで食べてもらえたら嬉しいです。

このモクモク盛りに合わせたい!ドイツの 「燻製ビール」、ご用意しています!!

Xmas に 好評を頂いた、
和牛の 「ローストビーフ」 も できてます!!

それにぴったりな
チリの 「special ボトルワイン」、ご用意しました!!

あと、能勢から日本酒を1本、連れて帰りましたー!

秋鹿酒造の希少な1本。
超辛口の男前なヤツ!
こちら、お味見価格の250円です!

最後に、メニューにはしてないんですが、
やっぱり美味しいので、能勢の地卵と、
能勢のお米の 「卵かけごはん」、
裏メニューで用意します!
お米は、農園の隣の田んぼで取れた “きぬひかり” です。
つやつやで 美味い!!
思いつきなので、1日 【限定5食】 でお願いします。

合言葉は 「能勢の卵ごはん、くださいな☆」 です。

では、皆さん、夜にお会いしましょう!!(By ガブ)

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU  BACON(サル・ベーコン)

**********************
住 所 : 大阪府吹田市江坂町1丁目18-18
えさかパークビルディング1階
交 通 : 「新大阪駅」より 大阪市営・御堂筋線で
4分 → 「江坂駅」下車、徒歩3分♪
電 話 : 06・6310・3655
**********************

合宿を終えて。

久々登場!
SARU  BACON  申年生まれの BOSSザル・ガブです。

一週間に及ぶ合宿を終え、
いよいよ明日(というか、今日)から、サル・ベーコン再開です!!
頑張らないと!!

しかしまぁー、よーやるねー!
と、他人事のように感心してしまった土作り合宿でした。

吹雪に見舞われること幾多・・・
超楽しいのですが、超過酷でもあり・・・

でも、この寒さの厳しい時期に、
土をおこすことが、
良い土になる一つの重要なポイントなのです。

土の表層と深層を入れ替えることで(天地返し)
温かい土の中で越冬している悪い虫をやっつけたり、

雑草の根を寒さにあてることで
春に生えてくる雑草をおさえたり、

耕うん機をかけることで
隙間に空気が入り、土がやわらかくなり、
作物や微生物が住みやすい環境を作るのです。

そんなわけで、
お客さんには申し訳ないと思いつつも、
思い切って、2月のこの時期に お休みを頂戴したわけですが、
ここまでやらねばならない理由って、何ーーーッ?

それは、サル・ベーコンだから。
サル・ベーコンは、“食べること” を大切にする店。
大切にできることで、
やっても、やらんでも、どっちでもいいことであれば、
躊躇なく「やる」 を 選択する。
そんな、サル・ベーコンでありたいと思っています。

一緒に汗を流してくれたみんな、ありがとう!!

きっと、春~夏には、
美味しい野菜をメニュー入りできると思いますので、
ご期待ください!(By ガブ)

自家製ソーセージ+炙りベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU  BACON(サル・ベーコン)

**********************
住 所 : 大阪府吹田市江坂町1丁目18-18
えさかパークビルディング1階
交 通 : 「新大阪駅」より 大阪市営・御堂筋線で
4分 → 「江坂駅」下車、徒歩3分♪
電 話 : 06・6310・3655
**********************

明けましておめでとうございます!<完結編>

正月休みも最終日。
吹田駅近くの「神戸屋レストラン」で 遅めの昼食後、
明日からのソーセージの仕込みで、初出した、
SARU  BACON  申年生まれの BOSSザル・ガブです。

この3日間、
なんで、サル・ベーコンを作ろうと思ったのか、
どんな店にしたいと思ったのか、
ざっくりと書いてきました。

店を作ったのは、
自分のできることで、人の役に立ちたい! と 本気で思ったから。
どんな店かっていうと、“食べること” を大切にする店。

ほかにも、
なんで、ソーセージなん? とか、
なんで、サル・ベーコンなん? とか、
なんで、どれもこれも大盛りなん? とか、色々あるんですが、
その辺りは、単純明快。
それが 好きー! とか、嬉しー! とか、
幸せー! と 感じるか感じないかの判断基準で決めました。

少々 ひとりよがりのところもあるんですが、
ソーセージ、大好きやねん!
(僕の嗜好 + 男でソーセージ好きは、少なくないハズ!)
サル・ベーコンって、覚えやすそうやん!
(ちなみに、店名候補だった “アラビッキー(荒挽き)” は、
パッと出て、パッと消えそう(短命)な印象・・・ との意見が多く、没に。)
ガッツリ大盛りの方が 嬉しいやん!
(もちろん、そうでない人も いると思いますが、
僕や僕の周りの人間の多くは、ガッツリ好き!)

そんなわけで、日々の 「食べる」という行動の中で、
皆が 毎日、ちょっと幸せを感じられたらいいなー という思いがあり、
その一端を担える店にしたい、と 思っています。

理想は高くて、現実とは かなりギャップがあるんですが、
前を向いて、諦めず、
理想を追い続けていこうと思います。

明日17時から 2012年の営業開始となりますが、
今年一年、焦らず、たゆまず、頑張ります!!! (By ガブ)

明けましておめでとうございます!<続々編>

正月三日。
「かまどの神様」で知られる 宝塚の清荒神に初詣に行った、
SARU  BACON  申年生まれの BOSSザル・ガブです。

さて、店を作る時の初心の話のつづきです。

店のイメージを具体的にしていく頃、
相方のお腹に、子供がいることが分かりました。
今日、相方が食べたものが、子供の骨となり肉となっていることを、
リアルに感じました。
自分だってそう、人は皆、食べたもので カラダができてますよね、
脳だって 目だって 足だって・・・。
なので、コンビニの弁当やカップ麺でできたカラダより、
ちゃんとした野菜や肉でできたカラダの方がイイに決まっています。

ずっと以前、テレビで見たのですが、
男子フィギュアスケートの高橋大輔選手は、
勝てなかった当時は、毎日、コンビニの唐揚げ弁当だったそうで、
技術の向上と同時に、毎日の食事を、
栄養士さんに作ってもらう弁当に切り替えるようになってから、
スタミナも付き、力も付き、勝てるようになったそうです。
細かい記憶はあやふやなのですが、
食べることを大切にすることで、良い仕事ができるねんなぁー!
と思った記憶があります。

前回、
“食べること” を大切にする店を自分でつくろう! と決心した、
と書きましたが、
では、具体的にどういう店なのか?

ここで、自分のとるべき道が 一つ決まりました。
「 全て 手作りしよう!」
主婦の皆さんには、ひょっとして当たり前のことかもしれませんが、
案外、飲食業界において、
この「全て手作り」は、めちゃくちゃハードルが高いんですよ!

少し面倒で、かなり大変だけど、
食べて美味しい、カラダにも美味しい料理を作ろう!
食べた人が、「明日から また 頑張って仕事をしよう!」 と思えるような店を作ろう!

そんなわけで、サル・ベーコンの料理は、
名物の「ソーセージ」も 「ベーコン」も、
肉をカットして 荒く挽いて 腸詰めするところからの手作りですし、
人気の「ポテトサラダ」は、
ジャガイモの皮をむいて 茹でるところから始めるし、
ガブおすすめの「ちょこっと 海老フライ」は、
海老の皮をむいて 塩をふって、オーダーが入ってから 衣をつけて揚げるんです。

だから、お客さんが幸せそうな顔で 「 美味しい!」 と言ってくれた時、
大変な分、スーパー Happy な気分になれるんです・・・ つづく。(By ガブ)