『 遠野物語 』 パドロン編

岩手県は 遠野市 ☆3日目の朝。

念願のパドロンに会いに、
「遠野アサヒ農園」さん へ。

こちらが パドロン畑 ♪

キレイに 整えられた畑 。。。

さすが プロの畑、ですね。

コレです !!  コレです !!!
パドロン\(^^\)(/^^)/

「パドロン」とは、
スペイン北西部のガリシア地方にある、
パドロン村 特産の 小さいピーマンのような
シシトウのような 野菜のこと。

日本で言う “枝豆” 級の
超ド定番 スペイン版 おつまみ野菜、
なんです (*^^*)

こちらが Boss の吉田さん。


東京で広告会社の営業マンだった吉田さんが、
奥様のご実家のある遠野に移住され、
農業に従事されて7年。

最初は、キュウリが 主要作物だったそうですが、
いかに他の農家さんと差別化していくか、
何の野菜に力を注いでいくか、
等等を思考していく中、

スペイン料理店の方から聞いた、
現地バルでは定番の
「パドロン」の栽培をスタート。

今年が4回目になるそうです☆

関西では、スペイン料理店やバルでも、
ほとんど 目にすることはない、
希少なパドロンですが、

岩手県内をはじめ、首都圏では、
スペイン料理店を中心に、
ビールにこだわりをもっている飲食店へと、
着実に 販路を広げてらっしゃるとか (*^^*)

そんな 日本におけるパドロン生産の
先駆者である吉田さん。

無駄なトークはされませんが、
パドロンの話、野菜の話、ホップの話になると、
目ヂカラ UPで キラリ~ン☆
小気味いい話っぷりに 惹き付けられます (*^^*)

対して、
無駄トーク全開の Boss ザル・ガブさんは、
カメラを向けると、何故かこのポーズ。

「パドロン☆イヤリング」

そりゃ、ガブ Jr. も、

こうなるわけで。。。

・・・・・ 略 ・・・・・

お忙しいところ お願いして、
1時間ほど、収穫のお手伝い (お邪魔) を
させて頂きました(^人^)

Boss の奥様・ミホコさんに、

収穫のコツを伝授いただいて、

収穫スタート!!

 

畝と畝の間が 120 ㎝くらいでしょうか。

しっかり広めにとってらっしゃるのと、
下葉の処理をキレイにされているので、
風通しが良く、快適な環境です (*^^*)

背中あわせで 作業ができて、

パドロン収穫カートが2台、

ギリギリ すれ違うことができます !!

こちらは、研修に来られている、

薮内さん ☆ 笑顔がステキ ☆

これはまだ小さいですが、
パドロンは、ヘタの柄の部分を手でつまんで、
パクパク ポイポイ 食べるので、

こんな風に、ビローンと垂れ下がった、
長い柄を折らないように、
収穫するのがポイントの1つ ♪

∴  折れちゃうと出荷できません。

長ーくね、長ーくね (*^^*)

ガブJr. は 1個 収穫する度に、

○ か × か ヒアリングに 来ます!

正しいパドロンの姿が分かった Jr. が、
「ちっちゃいカボチャみたい…」

と、悲しそうな顔で収穫してきた、
カボチャドロン ( ˆmˆ )

なかなかに 1列の長さがある パドロン畑。
1列に 160株ほど 植えてらっしゃるようで、

真夏の最盛期には、
1列 収穫するのに2時間ほどかかるとか。

それが 確か 15 列あったので、
えっと、えっと、2400 株 ?!?!
・・・ 大変!!!

収穫量の落ち着いた今は、
皆さん、1列 30分ほどで
ゴールしてらっしゃいましたが、
お喋りしもってのガブさんは、
結局 1時間で 1列ゴールできず。。。

でもでも、いっぱい 採れましたー!!

貴重な時間を作ってくださって、
本当に ありがとうございました\(^o^)/

そんなこんなで !!!

9月7日 (月) から1週間、

ビールにぴったりの
遠野アサヒ農園さんのパドロン☆

本場スペインのバル同様に、
シンプルに素揚げして、

江坂・西天満 両店舗にて、
販売したいと思いまーす\(^o^)/

つづく

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

*******************
<江坂本店> 06・6310・3655
<西天満店> 06・6312・3655
*******************

『 遠野物語 』 ホップ加工センター 編

ホップ畑の次にご案内いただいたのは、

「遠野市農協ホップ加工処理センター」

収穫されたホップが、
ドンドン運び込まれてきます。

ホップのツルを、

専用機に引っ掛けると、

上部にある摘花機に

運ばれていきます。

ここからは、遠野ホップ農業協同組合の
代表理事の佐々木さんに、

ご案内いただきました (^0^)/

奥の摘花機でツルから外された毬花は、

隣のベルトコンベアで
上階に運ばれていきます。

( 人間は 急階段で よっこらよっこら ヾ(゚▽゚ゞ )

集まって来た毬花は、

機械で外しきれなかった枝などを、

手作業で取り除き、

奥の乾燥室へ。

60℃ の熱風をあてながら、
(この温度は世界共通のルールのようです)
約8時間 乾燥し、

冷却したら、

こんな感じ。


乾燥ホップの完成デス !!

一般的には、品質を保つ為、
ほとんどのビールが、

この乾燥ホップを使用して作られますが、

ここ遠野では、
採れたてのホップを、生のまま急速凍結し、
ホップ本来の香りを最大限に活かした、
「一番搾り とれたてホップ 生ビール」が、
一年に 一度 醸造され、限定販売されます。

ラベルに印字された「岩手県 遠野産」
の文字通り、まさに、ここ遠野の
ホップ100%で作られる、このビール。
今年は 2015年 10月27日、発売だそうです!

ダイスケ曰く、
「 コンビニやスーパーでも入手できますヨ!」

つづく

自家製ソーセージ+炙りベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

*******************
<江坂本店> 06・6310・3655
<西天満店> 06・6312・3655
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『 遠野物語 』 ホップ畑編

岩手県は 遠野市 ☆2日目の朝。

今からホップの収穫をするという畑に
案内して頂きました!!

これが、5メートルもの高さがあるという、
ツル性植物・ホップの棚!!

初めて見る景色 。。。壮観です!!

これが、ビールの原料になる、

ホップの 毬花 (まりはな) 。

割ってみると、黄色い粉が!

これぞ、ビールの魂。
さわやかな苦味と香りのもとになる、
「ルプリン」です!

柑橘系のいい香り (*^.^*)

そこに、ホップ収穫用に改造された、
専用トラクター 登場!!

トラクター のアームの先についたハサミで、

ホップのツルを適当な高さでカットしながら、

カットされたホップはツルごと、

アームをつたって荷台へ移動。

高所を担当する作業員さんは、
てっぺんの針金に巻きついているツルを、
カマで切って落とし、

荷台に乗った作業員さんが、
それらを拾っていきます。

思ったよりも かなり丁寧に、
ツルをハズしては、ホップをかき集めて
らっしゃるなぁー と思いきや、

ナント、この毬花 5個で、
大瓶ビール1本分 なんだとか!!

へぇーっ!!!!!

そりゃ、毬花1個ずつが 貴重なわけです。

そうこうしているうちに、
作業は着々と進み・・・

1列 収穫したところで、
ちょうど 荷台が いっぱいになりました!

ちなみに、ホップにはフィストロゲンという、
女性ホルモンに似た成分が含まれていて、
ホップ畑にはそれらが充満している為、
ホップ畑で働く男性は、長年 働くうちに、
胸が出てくる・・・なんて話も (〃∇〃)

敏感なガブさんったら、
そう言えば、先ほどから… (*・・*)

そんなことはさておき、

貴重なところを見せて頂いて、
ありがとうございました!!

では、
ホップの加工処理場に向かいましょう!

つづく

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

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<江坂本店> 06・6310・3655
<西天満店> 06・6312・3655
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『 遠野物語 』

と言えば、柳田國男さんが
岩手県は 遠野の民話をまとめ、
明治43年 (1910年) に発表した説話集ですが、

今回の物語は、
2015年の夏の終わりに訪れた、
岩手県は 遠野市の 旅物語 ♪

「ぜひ 遠野にいらしてください!!
    できれば、ホップも パドロンも
 どちらも見ることができる
 9月10日 前までに。」

7月頭に届いた、
1通のメールから始まったこの旅。

ホップと言えば、ビール。
ビールと言えば、サル・ベーコン。

日本でも、ドイツでも、
ビール工場見学へ行ったことはあるものの、

ホップ農場なんて、生ホップなんて、
見たことがない 。。。

ガブさん !!
コレ、サル・ベーコンの Boss として、
いかがなものか ?!

そして、そのホップの産地で育った、
おつまみ野菜・パドロン。

ホップの産地の遠野パドロン畑なんて、
見たことがない 。。。

コレ、SARU 野菜部として、
いかがなものか ?!

ガブさん、是非、行きましょう!!
お伴させて頂きます!!

こうして、
遠野物語は始まりました☆

つづく

自家製ソーセージ+炙りベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

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<江坂本店> 06・6310・3655
<西天満店> 06・6312・3655
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奈良の旅の話

どうも、
サル・ベーコン江坂本店のダイスケです。

順調に旅に出ております。

須磨に行ったり、奈良に行ったり。

奈良は、道の駅「針テラス」に。

レトロな温泉は空いているので、
貸し切り風呂。

人気の温泉で人がいっぱいより、
空いている温泉が好きです。

後は、洋食を食べたり、

「のどか村」という、
レトロな農場に行ったり。

さて、
次はどこに行こうか。

涼しくなってきたので、
夜も快適です ^_^

今日はそんな話。

ではまた!

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)江坂本店

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住 所 : 吹田市江坂町1丁目18-18
えさかパークビルディング1階
交 通 :「新大阪駅」より 地下鉄 御堂筋線で
4分 → 「江坂駅」下車、徒歩3分♪
電 話 : 06・6310・3655
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