生落花生。

能勢の植田さんからメールが届きました☆

「 落花生が 収穫できました!」

「生落花生を茹でるとほんと美味しいです。
 今年は茹でて食べる専用の品種にしていて、
 実も大きめです!」

というわけで、茹でてみました (*^^*)

何だか 艶かしいお姿☆

目で見て、へぇーっ!
手にして、へぇーっ!!
殻を開けて、へぇーーっ!!!
食べて、へぇーーーっ!!!!

なかなか 出会えない、
珍しい 生落花生の茹でたの。

ちょこっとしか 量がありませんので、
食べてみたい方は、
こっそりご注文ください ♪

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

*******************
<江坂本店> 06・6310・3655
<西天満店> 06・6312・3655
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スペイン旋風 再び!(^∇^)

皆さま、おはこんばんちは!
サル・ベーコン西天満店のおくちゃんです!

ついに 岩手から、
例のアイツが やってきたようですよ!!

そう!
ブログにもあったように、
先週 ガブさん 直々に 収穫に行かれた、

パドロンです!

先月にも3日間だけ 登場しましたが、
あっという間に 完売 ♪
大好評でした!(^∇^)

スペインでは、
枝豆代わりのおつまみとして、
食されているというパドロン。

さっと素揚げして、かる塩すれば、

ビールによく合うこと受け合いです !!

そうそう、このパドロン。
見た目、シシトウガラシに似ているため、
『 辛くないの?』と思うお客様もおられました。

確かに、辛いものも 混じっています。

そもそもシシトウガラシは、
ストレスを感じると、辛くなるそうです。

なので、遠野アサヒ農園さんでは、
そもそもの気候が良いことに加え、
極力ストレスを与えないよう、
手間隙かけて 育ててらっしゃるとのこと。

さらに、たまに辛いパドロンがいても、
熟練の技により、事前にキャッチ !?
ほぼ 取り除かれているとのことです!

達人ですね~
農園のみなさんの愛を
感じずにはいられません (^∇^)

それでもごくまれに、
辛いパドロンに当たるかもしれませんが、
ここまでくれば、宝くじに当たったくらいのノリで
楽しんでください!(^∇^)

皆さん! 早い者 勝ちですよ!

今週は、
自家製ソーセージ!

樽生レーベンブロイ!

そして、パドロン!

んー 想像しただけで
お腹が減ってきましたよ!

それではこの辺で!
さよなら bye bye ♪

自家製ソーセージ+炙りベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

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<江坂本店> 06・6310・3655
<西天満店> 06・6312・3655
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『 遠野物語 』 パドロン編

岩手県は 遠野市 ☆3日目の朝。

念願のパドロンに会いに、
「遠野アサヒ農園」さん へ。

こちらが パドロン畑 ♪

キレイに 整えられた畑 。。。

さすが プロの畑、ですね。

コレです !!  コレです !!!
パドロン\(^^\)(/^^)/

「パドロン」とは、
スペイン北西部のガリシア地方にある、
パドロン村 特産の 小さいピーマンのような
シシトウのような 野菜のこと。

日本で言う “枝豆” 級の
超ド定番 スペイン版 おつまみ野菜、
なんです (*^^*)

こちらが Boss の吉田さん。


東京で広告会社の営業マンだった吉田さんが、
奥様のご実家のある遠野に移住され、
農業に従事されて7年。

最初は、キュウリが 主要作物だったそうですが、
いかに他の農家さんと差別化していくか、
何の野菜に力を注いでいくか、
等等を思考していく中、

スペイン料理店の方から聞いた、
現地バルでは定番の
「パドロン」の栽培をスタート。

今年が4回目になるそうです☆

関西では、スペイン料理店やバルでも、
ほとんど 目にすることはない、
希少なパドロンですが、

岩手県内をはじめ、首都圏では、
スペイン料理店を中心に、
ビールにこだわりをもっている飲食店へと、
着実に 販路を広げてらっしゃるとか (*^^*)

そんな 日本におけるパドロン生産の
先駆者である吉田さん。

無駄なトークはされませんが、
パドロンの話、野菜の話、ホップの話になると、
目ヂカラ UPで キラリ~ン☆
小気味いい話っぷりに 惹き付けられます (*^^*)

対して、
無駄トーク全開の Boss ザル・ガブさんは、
カメラを向けると、何故かこのポーズ。

「パドロン☆イヤリング」

そりゃ、ガブ Jr. も、

こうなるわけで。。。

・・・・・ 略 ・・・・・

お忙しいところ お願いして、
1時間ほど、収穫のお手伝い (お邪魔) を
させて頂きました(^人^)

Boss の奥様・ミホコさんに、

収穫のコツを伝授いただいて、

収穫スタート!!

 

畝と畝の間が 120 ㎝くらいでしょうか。

しっかり広めにとってらっしゃるのと、
下葉の処理をキレイにされているので、
風通しが良く、快適な環境です (*^^*)

背中あわせで 作業ができて、

パドロン収穫カートが2台、

ギリギリ すれ違うことができます !!

こちらは、研修に来られている、

薮内さん ☆ 笑顔がステキ ☆

これはまだ小さいですが、
パドロンは、ヘタの柄の部分を手でつまんで、
パクパク ポイポイ 食べるので、

こんな風に、ビローンと垂れ下がった、
長い柄を折らないように、
収穫するのがポイントの1つ ♪

∴  折れちゃうと出荷できません。

長ーくね、長ーくね (*^^*)

ガブJr. は 1個 収穫する度に、

○ か × か ヒアリングに 来ます!

正しいパドロンの姿が分かった Jr. が、
「ちっちゃいカボチャみたい…」

と、悲しそうな顔で収穫してきた、
カボチャドロン ( ˆmˆ )

なかなかに 1列の長さがある パドロン畑。
1列に 160株ほど 植えてらっしゃるようで、

真夏の最盛期には、
1列 収穫するのに2時間ほどかかるとか。

それが 確か 15 列あったので、
えっと、えっと、2400 株 ?!?!
・・・ 大変!!!

収穫量の落ち着いた今は、
皆さん、1列 30分ほどで
ゴールしてらっしゃいましたが、
お喋りしもってのガブさんは、
結局 1時間で 1列ゴールできず。。。

でもでも、いっぱい 採れましたー!!

貴重な時間を作ってくださって、
本当に ありがとうございました\(^o^)/

そんなこんなで !!!

9月7日 (月) から1週間、

ビールにぴったりの
遠野アサヒ農園さんのパドロン☆

本場スペインのバル同様に、
シンプルに素揚げして、

江坂・西天満 両店舗にて、
販売したいと思いまーす\(^o^)/

つづく

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
SARU BACON(サル・ベーコン)

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<西天満店> 06・6312・3655
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『 遠野物語 』 ホップ加工センター 編

ホップ畑の次にご案内いただいたのは、

「遠野市農協ホップ加工処理センター」

収穫されたホップが、
ドンドン運び込まれてきます。

ホップのツルを、

専用機に引っ掛けると、

上部にある摘花機に

運ばれていきます。

ここからは、遠野ホップ農業協同組合の
代表理事の佐々木さんに、

ご案内いただきました (^0^)/

奥の摘花機でツルから外された毬花は、

隣のベルトコンベアで
上階に運ばれていきます。

( 人間は 急階段で よっこらよっこら ヾ(゚▽゚ゞ )

集まって来た毬花は、

機械で外しきれなかった枝などを、

手作業で取り除き、

奥の乾燥室へ。

60℃ の熱風をあてながら、
(この温度は世界共通のルールのようです)
約8時間 乾燥し、

冷却したら、

こんな感じ。


乾燥ホップの完成デス !!

一般的には、品質を保つ為、
ほとんどのビールが、

この乾燥ホップを使用して作られますが、

ここ遠野では、
採れたてのホップを、生のまま急速凍結し、
ホップ本来の香りを最大限に活かした、
「一番搾り とれたてホップ 生ビール」が、
一年に 一度 醸造され、限定販売されます。

ラベルに印字された「岩手県 遠野産」
の文字通り、まさに、ここ遠野の
ホップ100%で作られる、このビール。
今年は 2015年 10月27日、発売だそうです!

ダイスケ曰く、
「 コンビニやスーパーでも入手できますヨ!」

つづく

自家製ソーセージ+炙りベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
ソーセージ&麦酒
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<西天満店> 06・6312・3655
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『 遠野物語 』 ホップ畑編

岩手県は 遠野市 ☆2日目の朝。

今からホップの収穫をするという畑に
案内して頂きました!!

これが、5メートルもの高さがあるという、
ツル性植物・ホップの棚!!

初めて見る景色 。。。壮観です!!

これが、ビールの原料になる、

ホップの 毬花 (まりはな) 。

割ってみると、黄色い粉が!

これぞ、ビールの魂。
さわやかな苦味と香りのもとになる、
「ルプリン」です!

柑橘系のいい香り (*^.^*)

そこに、ホップ収穫用に改造された、
専用トラクター 登場!!

トラクター のアームの先についたハサミで、

ホップのツルを適当な高さでカットしながら、

カットされたホップはツルごと、

アームをつたって荷台へ移動。

高所を担当する作業員さんは、
てっぺんの針金に巻きついているツルを、
カマで切って落とし、

荷台に乗った作業員さんが、
それらを拾っていきます。

思ったよりも かなり丁寧に、
ツルをハズしては、ホップをかき集めて
らっしゃるなぁー と思いきや、

ナント、この毬花 5個で、
大瓶ビール1本分 なんだとか!!

へぇーっ!!!!!

そりゃ、毬花1個ずつが 貴重なわけです。

そうこうしているうちに、
作業は着々と進み・・・

1列 収穫したところで、
ちょうど 荷台が いっぱいになりました!

ちなみに、ホップにはフィストロゲンという、
女性ホルモンに似た成分が含まれていて、
ホップ畑にはそれらが充満している為、
ホップ畑で働く男性は、長年 働くうちに、
胸が出てくる・・・なんて話も (〃∇〃)

敏感なガブさんったら、
そう言えば、先ほどから… (*・・*)

そんなことはさておき、

貴重なところを見せて頂いて、
ありがとうございました!!

では、
ホップの加工処理場に向かいましょう!

つづく

自家製ソーセージ+自家製ベーコン
+ポテサラ+樽生ビール = 安カッコイイ!
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